オカメインコの雛(ヒナ)の挿し餌の作り方【初心者の飼い方】
こんにちは。2020年5月からオカメインコのごまちゃんを飼い始めました、初心者飼い主です。
挿し餌のヒナからオカメインコを育てています。
初心者がオカメインコを挿し餌から育てるのは難しい、とよく言われています。
しかし、ペットショップでおすすめされた通りのやり方で、今のところ問題なく過ごしています。
せっかくなので、我が家での飼い方・やり方をまとめてみました。
挿し餌とは
雛(ヒナ)の頃に、飼い主の手から餌を与えることです。
成鳥が食べるシードなど乾いた餌ではなく、温かく湿ったものを与えます。
挿し餌をすることで、手乗りの鳥になりやすくなります。
オカメインコの挿し餌の内容
あわ玉
むき粟に、卵とはちみつを配合したもの。
栄養補助飼料
カスタムラックス アシスト
でん粉、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル等をバランス良く配合。
プラスグリンフード
青菜エキスと各種ミネラル、蜂蜜を含みます。
カルシウム補給
カットルボーン
いかの甲羅。カルシウムが摂れます。
挿し餌の作り方
- お湯をわかす
- あわ玉をスプーン(カレースプーンくらいの大きさ)大盛り1杯くらい容器に入れる
- お湯をあわ玉が入った容器に入れて、ふやかしたらお湯だけ捨てる
- アシストをティースプーン1杯くらい入れる
- プラスグリンフードをティースプーンに軽く1杯くらい入れる
- カットルボーンをスプーンで10~20回ガシガシ削って、粉末状にしてふりかける
- しゃばしゃばにならない程度に、お湯を入れて混ぜる。
- 38~40度くらいの温度にする。触ってあたたかいと感じる程度ならOK(人間の体温は36度なので)
比率が大体このくらいになるようにして、量は調節して作っています!
作り置きはだめです。
毎回新しいものを作って、余ったら捨てています。
初心者が挿し餌で育てるうえで大切だと思うこと
ヒナのお迎え前と同じものを!
我が家ではペットショップで飼い方・やり方を教えてもらい、同じものを買いそろえました。
ヒナが今まで食べていたものと同じものをあげることで、環境が変わっても食べてくれる可能性が高くなります。
信頼できるアドバイザーを見つける!
獣医さんでも、ペットショップの店員さんでも、ブリーダーさんでもいいです。
信頼できて、いつでも相談できる人を見つけましょう。
初心者はわからないことだらけです。ネットには正しい情報と間違った情報があふれており、判断が難しいです。
何かあったら、オカメインコの飼い方に精通しているプロに聞くのが一番です。
難しそうなら、無理せず一人餌の子を迎える
我が家が初心者でも挿し餌から育てているのは、ペットショップでこの子なら大丈夫と言われたのと、ショップでなんでも相談に乗ってもらえるから、そして時間があったからです。
挿し餌は昼間でも決まった時間にあげなければいけませんし、オカメインコの性格や体格によっても難しさは変わってくると思います。
一人餌まで育ててくれるペットショップもあるので、オカメインコのためにも、無理はしない方がいいと思います。
さいごに
以上、我が家の場合の挿し餌の中身でした。
パウダーフードを用いる方法など、他にもやり方はあると思います。
うちのごまちゃんについては、この記事に記載した挿し餌でしっかり大きくなっています。
現在は、一人餌への移行の最中です。
そのあたりも、ペットショップの方に相談しながらやっています。
初心者だと飼い方に不安がつきまといますが、こういう方法もあるんだな、と軽く参考程度に思ってもらえれば幸いです。
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